不動産の裏側(一括査定)

本日は、
「不動産の裏側」一括査定について。

不動産の裏側といっても、そんなに悪徳な話ではございません。

一括査定について、有効な利用方法と注意点(前回ブログでも配信)をお届けします。
一括査定について、有効な利用方法とは、「相場を把握する」ということです。
一括査定は、少なくても3社、多くて6社から最高10社くらいまで依頼ができるサイトがございます。

不動産会社の人間としては、10社も話したら
おそらくいろいろな事を言われて頭がパンパンになって、
どことどんな話をしたかわからなくなると思います。
実際弊社のエリアは5~6社競合が多いのですが、
「あれ、この話はどこと話したっけ?」と言われるお客様は一定数いらっしゃいます。
多くの業者と話し過ぎるのはやめた方が良いです。
(オススメ2~3社程度です。)

有効な利用方法という点ですが、上記記載の通り相場を把握できるというところですが、
それは、「査定額」を見るわけではありません。
査定額を算出するにあたって、「売出事例や成約事例などの価格算出の基となるデータ」が
記載されてあるものが多いと思います。
査定額ではなく、事例にこそヒントがたくさんあります。

査定額は、どうしても個人的主観が入ったりしてしまいますので、
詳細査定でも「上昇率や下落率の%」があまり入っていないものの方が良いと思います。
実際プラスやマイナスのポイントがある物件であれば、もちろん調整は致します。
その中で特に上昇率が「こんなにここであがるの?」と思われるような査定には
注意した方が良いと思います。

まずは、査定書が届いたら、査定額を算出する際に抽出した
「売出事例・成約事例」をしっかりみてみましょう。
そこが、相場を把握する一番のポイントとなります。

そこを見ると、査定額がなぜこの金額になるのかが理解できます。

査定額を見る時に、
成約事例が同一規模・同一グレードで、2000万円くらいばっかりなのに
2500万円以上で査定額が出たとなったら、ご注意ください。
媒介契約を取りたいだけだと思います。
(強烈な人気急上昇エリアは、除外します)

媒介契約をとっても売れなければ意味がないので、
弊社はおそらく高い金額は出していないと思います。
売りたい売主様にどんなに都合が良い話をして、お受けしても、
売りたいのに売れない!なぜ?となります。

まずは、
「将来的に相続する予定だから、いずれは売却」
「将来子供たちに相続で揉めさせてくないから、元気なうちに自分で売却」
や、
「今売り出しているけど、なかなか売れない」
など、
様々なお悩みがある事と思います。

弊社は、秘密厳守・横取り営業無しで、無料にて対応致しますので、
皆様のお悩み解決に弊社でできる限りのアドバイスを無料にて行っております。

特に相続案件について、弊社が相続メインの司法書士と提携している為、
司法書士の無料相談も実施中です。(ご予約必須)

何でもお気軽に気張らず話ができる不動産会社を目指しておりますので、
是非お気軽にご連絡・お立ち寄りください。
(弊社は少人数制ですので、原則ご来店はご予約のお客様のみの対応となります。)

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<LIXIL不動産ショップ>
ひかり不動産株式会社
福津市日蒔野5-4-3-B号
0940-62-6671
info@realestate-hikri.com
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